Windous XPを狙った極めて危険なウィルスが発見される[エイプリルフール]

2014年4月1日 09:00

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記事提供元:スラド

[エイプリルフール]
あるAnonymous Coward 曰く、  Windous XPシリーズなどを提供していることで知られるマックロソフトは1日、4月9日にサポート終了予定の同社のOS「Windous XP」シリーズのセキュリティホールを狙った極めて危険なウィルスが発見されたことを発表した。

 同社の発表によると、「Snowden」と名付けられたこのウィルスは、未発見の同OSのセキュリティホールを突いて感染するワームタイプのウィルスであり、その感染力はインフルエンザウイルスを上回るという。感染したウィルスはコンピュータ内のあらゆる情報をインターネットに拡散するため、利用者の氏名住所生年月日クレジットカード番号などの情報に加え、不倫相手とのメールや秘蔵のお宝ファイルまでありとあらゆるものが漏洩する可能性があるとしている。なお、このセキュリティホールは同OSにのみ存在するもので、他のOSは被害を受けないという。

 同社はこの問題に対して「サポート終了間際とはいえ当社は誠実に対応する、ただちにパッチを提供します」と語るとともに、ボソッと「本当は9日に流す予定だったのに…いえなんでもないです」と意味深なコメントを残している。

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