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コールドプレイのクリスとキャット・パワー、米俳優の監督映画でコラボ
米コメディ・ドラマ『scrubs~恋のお騒がせ病棟』で主演したザック・ブラフの監督デビュー作であり、最も売れたサウンドトラックの1枚ともなった映画『終わりで始まりの4日間(Garden State)』から10年、次の作品である映画『ウィッシュ・アイ・ワズ・ヒア』でもサントラにインディー・ロックのスター達をフィーチャーするようだ。同サントラでは、ザ・シンズとボン・イヴェールがオリジナル曲を提供するとともに、コールドプレイのクリス・マーティンがキャット・パワーとコラボした新曲を収録するという。
ザック・ブラフはマーティンとキャット・パワーのデュエット曲について、「【サンダンス映画祭】には間に合わなかったけど、その曲は映画のテーマソングなんだ。今までになく素晴らしい曲だよ」とエンターテインメント・ウィークリーに語っている。
ザ・シンズ、フル・フル、Zero 7、コールドプレイをフィーチャーした『終わりで始まりの4日間』のサウンドトラックは、2004年のリリース以来、147万枚を売り上げているとのこと(ニールセン・サウンドスキャン調べ)。ブラフとナタリー・ポートマンが主演した同映画では、ザ・シンズの「ニュー・スラング」を大々的にフィーチャーした名シーンがあった。
映画『ウィッシュ・アイ・ワズ・ヒア』は7月18日から限定会場での上映が開始され、7月25日から全米公開となる。ブラフは昨年、2作目となる同映画制作のためにクラウドファンディング・プラットフォーム、Kickstarterを利用して資金を集めた。
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※この記事はBillboard JAPANより提供を受けて配信しています。
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