シャープ、鳥取県で「大山の森 太陽光発電所」の商業運転を開始

2014年3月28日 15:54

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シャープ大山の森太陽光発電所

シャープ大山の森太陽光発電所 [写真拡大]

 シャープは28日、芙蓉総合リースと共同出資するクリスタル・クリア・ソーラーが、26日に鳥取県米子市で「シャープ大山の森 太陽光発電所」の商業運転を開始したと発表した。

 今回稼働した太陽光発電所は、シャープがクリスタル・クリア・ソーラーから委託を受けて建設し、発電事業の運営も行なうもの。設置容量は約2.2MW-dcで、年間予測発電量は一般家庭の約640世帯分の年間消費電力に相当する約230万kWh。

 シャープは、今後も太陽光発電所の建設と発電事業の運営を推進するとしている。

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