関連記事
国内ゲーム市場、スマートフォン向けゲームが国内ゲーム市場全体の約半分に到達
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 2013年のスマートフォンゲーム市場動向調査結果が発表された(サイバーエージェントのプレスリリース)。これによると、その市場規模は前年比178.0%の5,468億円となり、「国内家庭用ゲームソフト市場規模のおよそ2.2倍、国内ゲーム市場全体の約5割」となっているという。
とくにネイティブアプリ型のスマートフォン向けゲームが伸びており、その市場規模は3,178億円(前年比237.2%)だという。Google PlayのAndroidアプリ売り上げではパズドラや「黒猫のウィズ」、「モンスターストライク」といった有名作だけでなく、多くのゲームが上位に並んでいることからも人気のほどが分かる。
今後スマートフォン向けゲームが凋落する雰囲気はなく、いっぽう家庭用ゲーム機では売り上げ鈍化が見られるなど、市場構造の転換が見られているが、今後ゲーム業界はどうなるのだろうか。
スラッシュドットのコメントを読む | ビジネス | ゲーム
関連ストーリー:
スマホ版「ドラゴンクエストモンスターズ」、「課金ガチャ」画面の「地図の色」で返金騒動に 2014年02月06日
任天堂、スマホに積極的に取り組むがゲームは出さない方針 2014年01月31日
無料携帯ゲームの3DS移植作「パズドラZ」、フルプライスでも販売数初週54万本を超える大ヒット 2013年12月20日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク