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日本エンタープライズ:総ダウンロード数2,300万を突破した『歩歩生蓮』の漫画版をコミック化

日本エンタープライズ<4829>(東1)の中国子会社である北京業主行網絡科技有限公司(以下、業主行)は、上海玄霆娯楽信息科技有限公司が運営する中国閲読サイト・・・。[写真拡大]
■中国の漫画雑誌「漫品」向けへの連載を開始
日本エンタープライズ<4829>(東1)の中国子会社である北京業主行網絡科技有限公司(以下、業主行)は、上海玄霆娯楽信息科技有限公司が運営する中国閲読サイト『起点中文網』にて総ダウンロード数 2,300万を突破した大人気小説『歩歩生蓮』の漫画版をコミック化し、中国の漫画雑誌「漫品」向けへの連載を開始した。
日本エンタープライズ
現在、中国の契約携帯電話は、12億台を超え、驚異的な増加を続けている。また、携帯電話を活用したモバイルコンテンツ市場は、今後、スマートフォンやタブレットの普及とともに、飛躍的な広がりが期待されている。このような状況のもと、同社グループは、本格的なスマートフォンの普及を見据え、「電子コミック」を中国戦略の大きな柱として掲げ、人気小説「九鼎記」を“電子コミック化”した後、中国最大手の移動体通信事業者であるチャイナモバイルをはじめ、移動体通信事業者各社及び中国IT企業大手の騰訊公司(テンセント)社等の配信プラットフォーム向けに配信を行っており、既に1,000万ダウンロード超の実績を有している。
今回の『歩歩生蓮』は、「九鼎記」と同様、人気小説の漫画版をコミック化するビジネスモデルで、知名度の高い小説でありながら、ビジュアルとしてはオリジナルな漫画となるため、人気化すると予想される。また、今回は、紙媒体の漫画雑誌である「漫品」向けの連載を先行して行い、その後、電子コミックとして配信することで、より多くの読者を獲得すると見込んでいる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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