オリックスとJFEエンジニアリング、栃木県で13.5MWのメガソーラー建設

2014年3月19日 14:56

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那須烏山上川井太陽光発電所の完成予想パース

那須烏山上川井太陽光発電所の完成予想パース[写真拡大]

 オリックスとJFEエンジニアリングは19日、栃木県那須烏山市で最大出力13.5MWのメガソーラー「那須烏山上川井太陽光発電所」の建設に着手したと発表した。完成は2015年4月の予定で、発電した電力は全量を東京電力に売電する予定という。

 両社によると、建設されるメガソーラーは、一般家庭約4,060世帯分の消費電力に相当する年間1,461万5,000kWhの発電量を見込む。

 今回の事業は、オリックスとJFEエンジニアリングが共同で事業化を企画して設立した発電事業会社「那須烏山上川井ソーラー」が複数の地権者から土地を賃借して実施する。オリックスは、出資金以外に必要な資金の調達などを含むアセットマネジメントを行い、JFEエンジニアリングが発電所の設計・建設を担う。

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