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閉鎖したMt.Gox、Bitcoinは実は盗まれていない?
あるAnonymous Coward 曰く、 大手Bitcoin取引所であるMt.Goxがサイバー攻撃を受けて閉鎖したことはたびたび話題になっているが、サイバー攻撃によって盗まれたとされるBitcoinは実は盗まれておらず、それらはそっくりMt.Goxのオーナーらの手に渡っている、という話が出ている(slashdot)。
元ネタは海外Tech系サイトThe Verge。また、WIREDでも記事になっているが、Mt.GoxのCEOであるMark Karpeles氏の個人ブログが攻撃され、アカウントを乗っ取られた上に、氏は盗まれたとされるBitcoinを『所有』しているとのメッセージが投稿された。また、取引記録を含むスプレッドシートのデータや氏の個人情報などもアップロードされているという。
さらに、アップロードされたものに含まれていた「18の通貨との交換履歴を含むログ」を見ると、そこには「951,116Bitcoin」の痕跡があったという話もある。Mt.Gox側は盗まれたのは750,000Bitcoinだったと述べており、主張の食い違いが見られる。
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