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木曜日アノマリー、9週ぶり上昇となるか/東京株オープニングコメント
記事提供元:フィスコ
*07:54JST 木曜日アノマリー、9週ぶり上昇となるか
6日の東京市場はこう着感の強い相場展開となりそうだ。5日の米国市場では朝方発表された2月ADP雇用報告が予想を下回ったほか、ウクライナ情勢の進展を見極めたいとする思惑も根強く、前日の急騰に対する利益確定の流れがみられた。シカゴ日経225先物清算値は大証比10円高の14890円だった。
5日の日経平均は続伸となったが、日中値幅は100円程度と狭く、15000円が上値抵抗として意識されていた。シカゴ先物の水準を見る限り、本日も狭いレンジでの取引になりそうだ。また、木曜日が上がらないとするアノマリーは8週連続で続いており、積極的には参加しづらい面もあろう。
とはいえ、9週ぶりに上昇となる可能性が高まる状況下においては、相対的に出遅れているセクターや銘柄への見直し買いが強まる可能性はありそうだ。足下でリバウンドをみせてきている不動産など、大きく調整していた緩和メリットセクターなどの動向を睨みながらの展開になろう。
また、ADP雇用報告が予想を下回ったことで、週末に控えている米雇用統計への警戒感につながる可能性はある。しかし、米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長は5日、表面上の失業率低下にとらわれず雇用の質が高まるまで金融緩和を続ける考えを示しめしており、売り込む流れにはならないだろう。《TN》
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