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【木村隆のマーケット&銘柄観察】夢展望は攻めの経営にシフト、高成長路線を目指す
夢展望<3185>(東マ)は底打ちから着実な出直り足へ、波動転換のニュアンスを強めつつある。今2014年月期の第1四半期決算は売上げ21億9900万円(前年同期は未公表)、営業利益1億60万円(同)となった。前年同期との比較は出来ないが、今期の6月中間決算の営業利益の見通し7600万円を超過しており、ごく好調なスタートを切っていると受け止められる。
ただ、通期の見通しである売上げ83億5600万円(前期比23.6%増)、営業利益1億1800万円(同29.7%減)の数値が据え置かれたため、新たな見直し人気の流入が阻まれているきらいがある。第1四半期の好調を前提にすれば、今後業績見通しが上方に引き上げられていく期待は大きい。
同社は10代後半から20代前半の女性を主なターゲットに衣料品などファッション関連商品をネットで販売。安価で流行を取り入れた衣料品等を提供している。しかし、今期からは「攻めの経営」にシフトし、年率20%以上の高い成長性を目指す。具体的には、小学生からヤングミセスまでの幅広い顧客を対象としたブランドの開発や雑貨のブランド等、多数のブランドを開発する「マルチブランド戦略」。及び、TV通販事業に加えて、他社とのコラボレーションを活用することにより販売チャネルを多様化する「オムニチャネル戦略=販路拡大」の二つを実行する。
先行投資として、人件費や広告費などの販管費が膨らむことが、今期の減益見通しの要因。短期的な、収益悪化を乗り越えた後、2016年9月期には営業利益7億円の高成長企業の姿が表れる見通し。中期目標達成への道程を着実に進むにつれ、成長評価の声が沸き上がることになりそう。(木村隆:日本証券新聞取締役編集局長を経て株式評論家)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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