(中国)杭州市は第2の温州市になるか、膨大な住宅在庫に解決策なく

2014年2月25日 11:59

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記事提供元:フィスコ


*12:00JST (中国)杭州市は第2の温州市になるか、膨大な住宅在庫に解決策なく
大量な住宅在庫を抱えており、不動産市場がもはや死んでいるといわれている浙江省温州市では、昨年から大幅な住宅値引き販売が実施されている。今年に入ってから大幅な値下げ販売を実施している杭州市(浙江省)が第2の温州市になるといわれている。

杭州市の住宅在庫戸数は22万戸に上り、うち12万戸は新築物件だという。これは北京や上海、広州など主要都市の平均在庫数10万戸を大幅に上回っていると指摘された。過去数年の杭州市の販売ペースで計算すると、22万戸を消化するには3年が必要になる。

ただ、北京市などに比べて杭州市の雇用創出が限られているため、今後は大幅な人口増加を見込めないと指摘された。そのため、在庫の消化期間が計算より長くなると警告された。

なお、温州市の住宅価格は過去30カ月連続で下落し、杭州市も同じ道を歩む可能性が高いと警戒されている。《ZN》

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