キム・ヒョンジュン(マンネ)、南米ツアーに続き国内コンサートも大成功!

2014年2月14日 14:28

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キム・ヒョンジュン(SS501マンネ)が、南米ツアーに続き韓国での単独コンサートを開き、ファンを熱狂させた。

キム・ヒョンジュン(SS501マンネ)が、南米ツアーに続き韓国での単独コンサートを開き、ファンを熱狂させた。[写真拡大]

  • キム・ヒョンジュン(SS501マンネ)が、南米ツアーに続き韓国での単独コンサートを開き、ファンを熱狂させた。
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 キム・ヒョンジュン(SS501マンネ)が、南米ツアーに続き韓国での単独コンサートを開き、ファンを熱狂させた。

 2月8日、キム・ヒョンジュンはソロデビュー3周年を記念し延世大学で単独コンサート「He、彼のストーリー」を開催、華麗なステージと強烈なパフォーマンスで集まった約千人のファンを楽しませた。

 特に今回の公演は、SS501のデビュー10周年とソロデビュー3周年を記念するもので、パク・ジョンミンがステージ上がりキム・ヒョンジュンとスペシャルデュエット曲を披露したことはもちろん、キム・キュジョンまで応援に駆け付けファンをより一層興奮させた。

 更にこの日は俳優ソ・ハジュンがオープニングステージを飾り視線を引きつけた。ソ・ハジュンは独特な甘い歌声でパク・ヒョシンの「Gift」と「そこに立って」を熱唱しキム・ヒョンジュンを応援した。

 その後、派手な赤の衣装を着て登場したキム・ヒョンジュンは、2ndソロアルバム「ESCAPE」の収録曲「Just let it go」をミュージカル形式で披露し会場を更に盛り上げた。

 そしてソロ曲「悪い男だから」、「この夜が過ぎたら」、「I am」を続けて熱唱、パワフルでセクシーなステージで観客を圧倒し、今度は「僕達二人」、「甘いEveryday」などの甘いステージで女性ファンを魅了した。

 この日のコンサートの醍醐味は、パク・ジョンミンとのスペシャルデュエットだった。キム・ヒョンジュンはパク・ジョンミンとともに新しいデュエット曲を初披露しファンを熱狂させた。

 また、2階の客席に座っていたキム・キュジョンも参加し、3人の愉快な“ライブ中継トーク”が繰り広げられた。

 続けてキム・ヒョジュンは、キュートなキツネの衣装を着てステージの真ん中から登場、Ylvisの「The FOX」を熱唱し会場の雰囲気を一気に盛り上げた。

 そしてキム・ヒョンジュンはその熱気を次に繋げ、SS501のデビュー10周年を記念する意味でSS501のヒット曲「君を歌う歌」、「U R MAN」、「Love like this」、「スノープリンス」を続けて熱唱し、ファンを熱狂の渦に巻き込んだ。

 それ以外にもキム・ヒョンジュンは、公演のいくつかの合間にドラマとCMをパロディー化したステージを披露するなどしてファンを喜ばせた。中でも最近の人気ドラマ『星から来たあなた』の中のチョン・ジヒョンの“15秒間誘惑シーン”はファンを大爆笑させたとのこと。

 会場には国内ファンだけでなく日本、中国、タイ、イラン、ペルーなど世界各国から多くのファンが応援に駆け付け韓流スターとしての人気を改めて実感させていた。残念ながら会場に入ることのできなかったアラブのファンらは、コンサート当日、祝賀メッセージが書かれた超大型風船を車に結んで会場周辺を回りながら応援合戦を繰り広げ視線を集中させた。

 キム・ヒョンジュンは、「今年はソロデビュー3周年を迎える年でもあるがSS501にとってもデビュー10周年になる年なので、自分にとっては大変意義深い年だ。だから、より一層楽しく豊かな公演をお見せしたくステージ演出から映像までこだわり、一生懸命準備した。今日こんなにたくさんの方達が来て下さって、楽しんでいらっしゃる姿を見て僕も本当に嬉しい。これまで応援して下さったファンの皆さんに心より感謝し、今年は皆さんとお会いできる機会をもっともっと増やしたいと考えている。今後もベストを尽くし、皆さんに喜んでもらいたい」と感想を語った。

 なお、キム・ヒョンジュンは最近ペルー、チリ、ボリビアなどを回る南米ツアーコンサートを成功させたが、特にボリビアでは韓国歌手として初めてK-POP公演を開催し注目を集めた。

 現在は、KBS1TVの毎日ドラマ『愛は歌に乗って』でミュージカル演出家テギョン役に扮し俳優としても大活躍を見せ、SBSパワーFM『キム・ヒョンジュンのミュージックハイ』で5年連続ラジオDJを務めるなど万能エンターテイナーとしての才能も発揮している。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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