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新国立競技場の建築家ザハ・ハディド、東京で日本初の大規模個展!
新国立競技場のデザインコンペで優勝したことで話題を集めている、バグダッド生まれ・ロンドン在住の建築家ザハ・ハディドの日本初の大規模展が開催される。
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現代の建築界をリードする巨匠であり、世界を席巻するまさに「旬」の建築家であるザハ・ハディド。1980年に自身の事務所を設立、83年には「ザ・ピーク」(香港)の国際コンペで勝利し、そのコンセプトとともにザハの名は一躍世界に知られることになった。
しかしこのプロジェクトをはじめ、ザハの設計案は当時の施工技術や一部の建築思考に収まらない前衛的な内容だったため、独立後10年以上にわたって自身の設計が実際に建てられることはなく、「アンビルトの女王」(アンビルト=実際に建設されない)の異名を与えられていた。
ザハにとって初の実現プロジェクトは、ヴィトラ社工場跡地に建設されたヴィトラ社消防所(1994)である。かつて「実現不可能」と言われ続けた彼女のデザインに現実がようやく追いついたかのように、以降大規模なコンペで次々に勝利を重ね、かつ実際に建てられるようになった。いまやザハのプロジェクトは世界各地で進行しており、400人にのぼるスタッフが44ヶ国で稼働している。2013年には「ヘイダル・アリエフ文化センター」(バクー)、「香港理工大学イノヴェーション・タワー」など大型作品の竣工が続いた。
2004年には女性初、史上最年少でプリツカー賞を受賞。そして昨年発表された、新国立競技場コンペの勝利により、日本でも実作の建設が決定した。ザハ・ハディドのこれまでの作品を模型や図面、写真、絵画などによって編集展示、彼女の建築思想を総合的に紹介する。話題の建築家待望の個展が2014年秋ついに開幕する。
【展覧会概要】
会期:2014年10月18(土)~12月23日(火・祝)
会場:東京オペラシティ アートギャラリー
開館時間:11:00~19:00 (金・土は11:00~20:00/最終入場は閉館30分前まで)
休館日:月曜日(但し、12/22は開館)
入場料:一般 ¥1,200(¥1,000)/大・高生 ¥1,000(¥800)
※同時開催「収蔵品展」、「project N 」の入場料を含む。
※( )内は15名以上の団体料金。その他、閉館1時間前より半額、65歳以上半額。
※Arts友の会会員、未就学児童・中学・小学生無料。割引の併用はできません。
主催:公益財団法人 東京オペラシティ文化財団
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