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注目銘柄ダイジェスト(前場):トヨタ、コロプラ、ガンホーなど
*11:35JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):トヨタ、コロプラ、ガンホーなど
トヨタ<7203>:5570円(前日比-261円)
大幅に4日続落、昨年6月以来の株価水準に。世界的なリスクオフの流れが強まって、ドル・円相場は一時100円台に突入と円高が加速し、自動車株の売り材料につながる。また、前日発表された1月の米国自動車販売の下振れもマイナス材料に。全体では1520万台となり、市場予想の1550万台を下回った。同社に関しては前年同月比7.2%減、市場予想2.7%減を下回っている。なお、本日決算発表予定だが、期待感が先行する状況ではないようだ。
岩崎電気<6924>:218円(同+13円)
出来高を伴い反発。同社は前日に第3四半期の決算を発表、累計営業損益は0.9億円の黒字、前年同期比では5.6億円の収益改善となっている。また、通期予想を11億円から15億円に上方修正、LEDを中心とする照明事業の堅調推移や海外関係会社の業績堅調などが業績上振れの要因に。材料性が強く短期資金の関心などを集めやすいようだ。さらに、ミネベア<6479>などと照明器具開発のための合弁会社を設立とも発表している。
NOK<7240>:1721円(同+74円)
急反発。同社は前日に第3四半期の決算を発表、評価の高まりにつながっている。10-12月期営業利益は116億円、110億円レベルであった市場予想を上回る着地に。また、通期予想を288億円から321億円に上方修正、コンセンサスの310億円を上回る水準に。シール事業の採算改善や数量増などが業績上振れの背景と見られる。信用取組は売り長の状況にあり、買い戻しの動きなどにもつながっているもよう。
コロムビア<6791>:ストップ高買い気配
ストップ高買い気配。フェイス<4295>がTOBを実施して子会社化すると発表している。フェイスは32.91%の株式を保有する筆頭株主であるが、60%まで買い増す方針のようだ。取得株数に上限はあるものの、TOB価格は780円で前日終値531円に対して47%のプレミアムとなっており、水準訂正余地は大きいとの見方に。また、フェイスとの連携強化による業容再建への期待も先行へ。
日本ペイント<4612>:1432円(同-269円)
急落。ウットラムに対する第三者割当増資の実施、並びに、中国・マレーシア・シンガポールの複数の合弁会社の持分取得に伴う保有比率の引き上げなどを発表している。約2割の希薄化に加えて、資金負担の増加なども警戒材料視されているもよう。また、昨日好決算を発表しているが、インパクトは限定的であり、短期的な出尽くし感なども強まる状況に。
ホクト<1379>:1918円(同+33円)
しっかり。同社が前日に発表した第3四半期の決算内容が好感されている。累計営業利益は28.2億円で前年同期比3.3倍、10-12月期では41.4億円、同54%の大幅増益となった。足元の好調な月次売上動向が好業績の背景、1-3月期も収益水準が膨らみやすいシーズンと見られ、通期予想35億円の上振れ可能性は高まる状況に。
セルシード<7776>:1486円(同-202円)
大幅安。同社のほか、タカラバイオ<4974>やDNAチップ<2397>、リプロセル<4978>など、バイオ関連が軒並み大幅下落となっている。信用取引の追い証の発生に絡んだ換金売りも膨らんでいるとみられる中で、下値での押し目買いも入りづらい状況に。直近では、理化学研究所などが新万能細胞のSTAP細胞の作製に成功したことを受けて、バイオ関連の一角は賑わっていた反動もあり、短期資金の流出傾向が強まっているようだ。
EG<6050>:1720円(同+28円)
売り一巡後は切り返す。上期の営業利益見通しを3900万円から8500万円へ、最終利益見通しを3000万円から7200万円へとそれぞれ上方修正したことが好感されている。第1四半期において一部大口顧客の売上が大幅に減少したものの、ソーシャルゲーム向けサービスを中心としたその他の売上が順調に推移。また、監視体制再構築のスケジュール見直しにより、費用発生が第2四半期以降にずれ込み一時的に費用が抑制されたようだ。
クルーズ<2138>:3850円(同-290円)
売り先行。昨日第3四半期決算を発表し、4-12月期営業利益は32.5億円で着地した。10-12月期営業利益は8.0億円となり、モバイルゲーム事業の減速を背景に7-9月期の9.5億円から減益となったことがネガティブ材料視されている。また、同時に通期の業績計画を公表し、営業利益は40.7億円と四季報予想の45億円を下回ったことで失望感も。
コロプラ<3668>:3155円(同-145円)
大幅続落。同社やサイバーエージ<4751>、ミクシィ<2121>など、主力のネット関連が総じて軟調。新興市場の中小型株には、信用取引の追い証に絡んだ投げ売りなども膨らむ状況とみられ、1月24日時点で約891万株の信用買い残が積み上がっていた同社には需給面への警戒感も一段と強まる格好に。
ガンホー<3765>:658円(同+48円)
買い先行。発行済み株式数の0.4%に当たる430万株の自社株取得枠の設定を発表したことが好材料視されている。取得期間は3月6日から4月30日まで。同時に発表した13年12月期営業利益は912億円となり、事前の観測報道で伝わっていた900億円前後に沿った着地となっている。「パズドラ」のヒットで前期比では大幅増益となったものの、10-12月期営業利益は直前四半期比3%減の227億円と減益に。《KO》
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