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マルハニチロHD:今3月期の純利益を17%減に下方修正、アクリフーズの冷凍食品農薬混入事件の自主回収費用がかさむ
記事提供元:さくらフィナンシャルニュース
【1月27日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 マルハニチロホールディングス(東:1334)は27日、2014年3月期の通期連結業績予想を下方修正し、純利益を前回予想70億円から前期比17%減の45億円に引き下げた。同社の子会社であるアクリフーズの群馬工場で生産した冷凍食品の一部から農薬が検出された事件で、同社は同工場で生産した全商品を自主回収している。これによる売上高への影響が見込まれることや、自主回収関連費用35億円を特別損失として計上するため。
また、売上高は同8450億円から同3%増の8400億円に、営業利益は同150億円から同4%減の115億円に、経常利益は同160億円から同2%増の135億円に、それぞれ引き下げた。【了】
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※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。
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