東京地裁、Twitterで中傷を含む内容を投稿していたユーザーのIPアドレス情報開示を認める

2014年1月22日 13:29

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 Twitter上で「詐欺師」「自己中」「ぶさいく」などといった中傷を受けていたユーザーが、投稿者のIPアドレスをTwitter社に開示させるよう、東京地裁に申し立てていたそうだ。この申し立ては認められ、Twitterに対しIPアドレスの開示を命じたという(MSN産経ニュース)。

 このIPアドレスからそのユーザーの氏名や住所の開示を求める訴えも起こされており、今月16日に開示を認める判決が言い渡されているとのこと。

 スラッシュドットのコメントを読む | ITセクション | 犯罪 | Twitter

 関連ストーリー:
「中傷記事の転載は名誉毀損」との判決 2013年12月04日
TVで2ちゃんねるによる中傷被害を訴えていたベンチャー社長、詐欺で逮捕 2013年10月22日
ネット上の風評被害や誹謗中傷対策を行う企業らが「風評被害対策事業者連絡会」を発足へ 2013年09月03日
匿名での発言を繰り返していたTwitterアカウント、中の人がバレてGMOが謝罪 2013年08月28日

 

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事