関連記事
Apple製品、2014年内にWindows PCの販売台数に追いつく
danceman 曰く、 昨年のWindows PC販売台数はMac販売台数の18.8倍だったそうだ。2012年は19.8倍、2004年は56倍だったそうで、Macの売り上げがWindows PCと比べて年々上昇していることが分かる。また、iPadやiPhoneといったモバイルプラットフォームを含めると、2013年のWindows PC販売台数はApple製品のたったの1.18倍となるそうだ。2014年内には、販売台数でApple製品がWindows PCに追いつくことになるだろうとのこと(ASYMCO、slashdot)。
そこで浮上するのが、Appleのモバイルプラットフォーム人気の傾向は果たして持続するのかという問題である。1980年代では、Fortune誌ランキングの上位500社がWindows標準を選ぶと、サプライヤーや顧客も揃ってWindows標準を選ぶこととなり、意思決定が集中した結果、PC市場の80%をWindowsが占めることとなった。
だがモバイル製品の購入の決定を行うのはFortune誌の上位500社ではなく、何十億という個人消費者なのである。つまり時代は代わり、購入の意思決定を行う人の数、そしてその意思決定の質が大きく変化したのである。使用方法だけでなく購入の仕方に至るまで、コンピューターはよりパーソナルなものとなっているとのこと。
スラッシュドットのコメントを読む | アップルセクション | ビジネス | アップル | Windows
関連ストーリー:
2013年Q3の世界携帯電話販売台数は4.5億台、スマホが55%占める 2013年11月21日
Windowsのシェアは今後急速に低下する? 2013年06月06日
Androidのマーケットシェアが72.4%に達する 2012年11月17日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク