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国会図書館、デジタル化した資料の一部を全国の図書館へ配信へ
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 国会図書館がデジタル化した資料の一部を、日本全国の公共図書館や大学図書館に配信する「図書館向けデジタル化資料送信サービス」を1月21日より開始する(図書館向けデジタル化資料送信サービスのWebページ)。
2013年の著作権法改正によって可能になったもので、絶版等の理由で入手困難な資料が対象。図書、古典籍、雑誌、博士論文、官報や憲政資料などが対象でサービス開始時点では約131万点の資料が利用できるという。図書館によっては印刷(複写)も可能とのこと。資料のリストはWebページから入手できるほか、検索サービスも提供するという。
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