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NEC、テレビパソコン「VALUESTAR S」など2014年春モデルを発表
NECパーソナルコンピュータの個人向けパソコン「VALUESTAR S」[写真拡大]
NECパーソナルコンピュータは14日、個人向けパソコン「LaVie」および「VALUESTAR」シリーズを一新し、全5タイプ28モデルの春モデルを16日から販売すると発表した。
今回の春モデルでは、NECデスクトップPCのDNAを継承し、フォトフレーム型で奥行19センチのスリムデザインにTVチューナやYAMAHAサウンドシステムを搭載したオールインワンモデル「VALUESTAR S」を新たにラインアップに加えた。
また、春モデル全般で1人のユーザがスマートフォンやタブレットとパソコンを併用する「PC+時代」を見据え、タブレットやスマートフォンとパソコンとの連携を強化した。
写真や動画を管理するアプリ「コンテンツナビ」は、ホームネットワーク内の他のスマートフォン、タブレットに分散している写真や動画を一覧表示し、知人との共有などコンテンツの一元管理ができる機能を新たに提供している。
また、TVチューナ搭載モデルでは、シンプルな操作で録画番組をスマートフォンやタブレットで持ち出す「外でもVIDEOワイヤレス」の対応機器にNexus 7を加えるなど、連携機能を強化している。
さらに、2014年4月にマイクロソフトのサポートが終了するWindows XPからの乗り換えユーザのため、すべての春モデルには「Windows XPからの乗り換えなび」を追加した「動画なび」を提供。古いマシンからのデータ移行をスムーズに行うための「ファイナルパソコンデータ引越し 9 plus for NEC」を搭載している。
【新商品VALUESTAR Sの主な特長】
・21.5型フルHD IPS液晶
・地上デジタル・BS・110度CSの3波シングルTVチューナ
・定評あるYAMAHAサウンドシステム
・ブルーレイディスク(BDXL)ドライブを搭載
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