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AKB48の大島優子が12月31日に放送された『第64回NHK紅白歌合戦』の番組出演中に引退を宣言した。
この日AKB48は『紅白2013SP-AKB48フェスティバル-』と題してヒット曲メドレーを披露。「恋するフォーチュンクッキー」を歌い終えた後、大島は突然マイクを持ち、「私、大島優子は、AKB48を卒業します」と発表。メンバーの誰にも知らせておらず、呆然。「こうして紅白歌合戦に出場させていただくのも、これが最後になりました。感謝の気持ちを込めて、歌わせていただきます。来る2014年もAKB48の応援をよろしくお願いします!AKB48、2013年歌い納めです。紅組盛り上がっていきましょー!!!!」と続けて自身のセンター曲「ヘビーローテーション」を歌った。
白組司会の嵐も驚きを隠せず二宮が「びっくりしましたけど・・・みんな知ってたの?」と聞くと大島は「言ってないです。」と答え、「芸能界ではなく、AKB48を卒業させていただきます。」と続けた。
また、大島は番組終了後に取材に応じており、「いまは本当に晴れやかな気持ちですね。もちろん、AKB48を続けるメンバーの気持ちを考えると”どんな気持ちなんだろう?“っていろんな思いがよぎりますが、個人、大島優子として今後1人での活動に対してはワクワクしています。」と心境を語り、このタイミングで卒業を発表した理由については「前々から卒業というのも考えていましたし、もしかしたらこれが紅白最後なんだろうなと思い、ここで言わせていただこうと直前に、秋元さんにお話しました。NHKのプロデューサーの方にもしっかり許可を得て言わせていただくこととなりました。」と語った。
卒業の時期については「頃合いを見て決めたい」とまだ未定のようだ。
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※この記事はBillboard JAPANより提供を受けて配信しています。
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