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【話題】マーケット人気が一気に中低位銘柄へ
記事提供元:日本インタビュ新聞社
マーケット人気が急速に値の低い、いわゆる中低位銘柄に移り始めている。16日(月)の売買単価が870円と前週末の1041円から急低下しているからだ。
売買単価は「売買代金」÷「出来高」の計算式で求める。足元のマーケットで、どのていどの価格帯の銘柄が人気となっているかを見る。通常は、売買単価の6日平均値でみるのが一般的だが日々の売買単価は先行指標として捉えることができる。
これまでは、円安傾向から値の高い輸出関連銘柄が買われる展開だったが、「年末という特殊月を考えれば値の高い銘柄をいつまでも追いかけるより、棹尾の一振で動いていない中低位銘柄を狙うのが効率がいい」(中堅証券)ろいうことのようだ。
年内は今日を入れて9営業日。『モチツキ相場』で稼ぐなら中低位銘柄ということのようである。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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