ドコモ、4.3型スマホ「Xperia Z1 f SO-02F」を発売　2000万画素の充実カメラ搭載

　NTTドコモは12日、4.3型スマートフォン「XperiaTM Z1 f SO-02F」（ソニーモバイルコミュニケーションズ製）を12月19日に発売すると発表した。

　手にフィットしやすい4.3インチのサイズのスマートフォン。プレミアム感を演出するガラス素材のバックパネルとアルミ素材のフレームを採用しており、本体カラーはライム、ブラック、ホワイト、ピンクの4種が用意されている。

　ディスプレイ（720×1280）はBRAVIAの技術を搭載し、写真や映像、ブラウジング画面などを美しく表現するという。WALKMANアプリケーションを搭載し、複雑な設定なしに高音質で音楽が楽しめる。

　また、XperiaT史上最高クラスという約2070万画素のカメラを搭載する。夜景などの暗いところでもフラッシュなしで自然な雰囲気の写真を撮れるほか、ペットなど動く被写体でもブレずにきれいに撮影する機能を備える。Handycamの技術を踏襲し、映像も手ブレを抑えて撮影できるという。

　本体サイズは、高さ127×幅65×厚み9.4mmで、重量は140g。OSはAndroid 4.2、CPUはクアッドコアのMSM8974（2.2GHz）、ストレージ（ROM）16GB、メモリ（RAM）2GBを搭載する。

　その他、ワンセグ、防水（IPX5、8）、防塵（IP5X）などの機能を備える。