キリンビール:2014年春から発売25年目となる「キリン一番搾り生ビール」をリニューアル、うまさと飲みやすさを2割向上

【12月12日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 キリンホールディングス(東・大・名・札・福:2503)グループのキリンビールは12日、2014年春に発売25年目を迎える「キリン一番搾り生ビール」の味とパッケージデザインをリニューアルし、12月中旬の製造品から順次切り替えると発表した。

　「キリン一番搾り生ビール」は、麦汁ろ過工程で一番初めに流れ出る麦汁だけを使った、麦芽100%の生ビール。リニューアルする「キリン一番搾り生ビール」は、素材のおいしさを引き出す“一番搾り製法”をさらに向上させる。「すっきりしてるのに、うまみも充分」という、「一番搾り」ならではの香味特長をさらに際立たせ、うまさと飲みやすさをそれぞれ2割向上させることに成功したという。

　パッケージについては、中央のリボン部分にオレンジ色を新たに採用することで、より品質感をきわだたせ、洗練されたパッケージデザインに仕上げた。価格はオープン。【了】

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