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富士通のモバイル向けプラットフォーム、トレンドマイクロのセキュリティ技術を採用
トレンドマイクロは10日、富士通のモバイル向けサービスプラットフォーム「FUJITSU Cloud PaaS MobileSUITE」のセキュリティ対策メニューとして、クラウド型セキュリティサービス「Trend Micro Security as a Service」のセキュリティ技術が採用されたと発表した。
今回の採用で、「Trend Micro Security as a Service」のエンドポイント用セキュリティ技術を基にした「FUJITSU Enterprise Application ウイルスバスタービジネスセキュリティサービス」が「MobileSUITE」の利用者向けに販売される。
「FUJITSU Enterprise Application ウイルスバスタービジネスセキュリティサービス」では、ウイルス・スパイウェア対策、不正サイト対策、モバイル端末のセキュリティ状況の管理などができる。
同サービスは、AndroidおよびWindowsに対応。双方のOSが混在している環境でも一元的に対策が可能。
トレンドマイクロによると、モバイル端末の普及にともない、アンドロイド端末を狙った不正アプリの数が100万件に達したほか、モバイルに特化した不正サイトが多数確認されるなど、脅威が急増している。
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