日本製3Dプリンター、7万9,800円から受注開始

2013年12月4日 20:06

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 約25cm四方のスペースに置くことのできるという超小型日本製3Dプリンターが販売されるかもしれない。3Dプリンターの販売方法としてはクラウドファンディングを採用、支援が目標金額に達するとプロジェクトが確定となるという(ASCII.jp)。

 ボンサイラボとSラボと共同開発した「BS01」は、木製フレームを採用。造形サイズは約幅150×奥行130×高さ100mm。開発から組立、サポートまで全て日本語で対応する。一般的にトラブルで多く見られるノズル詰まりを防ぐための構造設計になっている。仮にノズルが詰まった際にも交換が可能で、ノズル清掃キットも標準付属している。受注受付期間は12月6日午前0時~12月26日深夜24時まで。早割限定20台のPLAモデルキット7万9,800円をはじめ、ABS / PLA対応モデル、PLA単独モデルなどを選択でき、故障の際に代替機を貸し出すプランも展開するとしている。

 スラッシュドットのコメントを読む | ハードウェアセクション | ハードウェア | ハードウェアハック

 関連ストーリー:
ヤフー、「さわれる検索」の3Dデータとアプリケーションをオープン化 2013年11月07日
英警察が押収した3Dプリントによる銃の部品、3Dプリンターの部品だと判明 2013年10月27日
3Dプリント銃、ロンドンの美術館に展示される 2013年09月18日
経済産業省による次世代3Dプリンター開発プロジェクト 2013年08月28日

 

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事