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【今日の言葉】NYダウ久々の下げ
記事提供元:日本インタビュ新聞社
『NYダウ久々の下げ』=NYダウが久々に下げている。前週末に最高値1万6174ドル(場中値)をつけたところで目先の頭打ちとなって、3日(火)は1万5859ドルまで高値から315ドル安となっている。
クリスマス商戦の出足が芳しくないと伝えられることや今週末に注目の11月分雇用統計発表を控えていることがあるようだ。とくに、雇用統計の数字によっては、現在、続けられている量的金融緩和政策が継続となるか、あるいは縮小となるかに影響を与える。もっとも、クリスマス商戦の低調は金融緩和策継続につながるとしてNYダウの一段安はないだろうとの見方も出ているようだ。
しかし、アメリカは年明けから与野党間の予算問題が浮上し、再び政府職員の自宅待機ということも予想される。仮に金融緩和策が継続されたとしても先行き不安に対する消費者の気持ちを好転させることができるかどうかが焦点となってきそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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