(ブラジル)不動産など内需関連が逆行高、利上げでアク抜け感

2013年11月29日 09:39

印刷

記事提供元:フィスコ


*09:39JST (ブラジル)不動産など内需関連が逆行高、利上げでアク抜け感
不動産や小売りなどの内需関連が逆行高。28日に実施された利上げが今年最後になるとの見方が支援材料。ブラジル中央銀行は日本時間28日早朝、市場予想通り政策金利(セリック金利)を9.50%から10.00%に引き上げると発表した。景気回復の遅れを受け、中銀はしばらく利上げを回避するとの見方が広がった。《ZN》

関連記事