関連記事
ノルウェー軍、地球温暖化防止のため菜食を導入
記事提供元:スラド
地球温暖化防止のため、ノルウェー軍が菜食の日を週に1回設けるそうだ(The Daily Callerの記事、FRANCE 24の記事、The Manchester Journalの記事、本家/.)。
国連によると温室効果ガス排出量の18パーセントが畜産によるものだといい、肉類の消費を減らすことで排出量の削減につながるとのこと。菜食の導入は米国で2003年に始められた「Meatless Monday」キャンペーンに参加する形で行われ、軍で消費される肉類のうち年間150トンが削減できるという。ノルウェー軍の主要な基地の1つではすでに導入済みであり、国外の基地を含め全軍に導入を進めていくとのことだ。 スラッシュドットのコメントを読む | サイエンスセクション | 地球 | 軍事 | サイエンス
関連ストーリー:
冬には日が当たらなくなるノルウェーの町、鏡で反射した太陽の光を使って町の広場を照らすプロジェクト 2013年07月27日
ゴミ不足に悩むオスロ 2013年05月06日
世界銀行、地球温暖化を摂氏2度以内に抑える取り組みが必要 2012年11月25日
人類繁栄は、肉食によってもたらされた 2012年04月24日
ノルウェーの研究者チーム、子供の安全を守りすぎる運動場に疑問を呈する 2011年07月25日
家畜のお食事を見直して地球温暖化への影響を軽減 2011年04月06日
安易に抗生物質を処方しないノルウェー、耐性菌問題に打ち勝つ 2010年01月05日
肉や魚を食べることで、心臓疾患などのリスクは減少する 2008年07月22日
ノルウェー沖にて大規模洋上風力発電装置をテスト 2008年05月26日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク