10月の国内パソコン出荷は19.9%増、法人向けリプレース需要が好調=JEITA

2013年11月21日 16:48

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記事提供元:さくらフィナンシャルニュース

【11月21日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 電子情報技術産業協会(JEITA)が21日に発表した2013年10月のパーソナルコンピュータ国内出荷実績によると、出荷台数は前年同月比19.9%増の96万3000台だった。出荷金額は同23.9%増の768億円。法人向けリプレース需要が好調だった。

 出荷台数のうち、デスクトップは同31.2%増の29万6000台、ノート型は同15.6%増の66万7000台で、ノート型比率は69.3%となった。

 調査対象は、アップルジャパン、NEC、オンキヨー、セイコーエプソン、ソニー、東芝、パナソニック、日立製作所、富士通、ユニットコム、レノボ・ジャパンの11社。【了】

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