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ランボルギーニと名古屋工業大が次世代素材研究で提携
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 自動車メーカーのランボルギーニと名古屋工業大学は12日、軽くて耐久性のある炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の共同開発に取り組むことを発表した。CFRPは重さが鉄の4分の1、強度は鉄の10倍という次世代の素材だが、高価なため自動車メーカーが採用するのは、数千万円の高級車に限られている(読売新聞)。
ランボルギーニは、CFRPを0・1ミリ以下の単位で加工できる名工大の技術の高さに着目。同社が編み出した炭素繊維のプレス加工技術とあわせ、CFRP製の自動車部品の量産化に取り組むことで合意。今後、低燃費エンジンなどの開発に取り組むとしている。
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