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カシオ:デジタルカメラ“エクシリム”のフラッグシップモデル「EX-10」を発売、“2軸ブラケティング機能”で美しい写真が簡単に撮れる
【11月14日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 カシオ計算機(東:6952)は14日、デジタルカメラ“エクシリム“の最高峰モデル「EX-10」を11月29日に発売すると発表した。
本機は、プロカメラマンが様々な撮影設定(パラメータ)を調整しながら撮ったような作品性の高い美しい写真を、難しい設定をすることなくワンシャッターで手に入れることを目指して開発した、エクシリムの最高峰モデル。シャッターボタンを一度押すだけで、「フォーカスを合わせる場所」と「絞りの開き具合」などカメラの撮影値2種類を変化させながら9枚を連写する“2軸ブラケティング機能”を、レンズ一体型デジタルカメラとして世界で初めて搭載している。
エンジンには「ハイスピードテクノロジー」を駆使した最新のEXILIMエンジンを採用。これに、F1.8(ワイド端)の明るいズームレンズと、暗所にも強い1/1.7型裏面照射型のCMOSセンサーを組み合わせている。また、液晶画面には、多彩なアングルで撮れる上下チルト機構を装備。前面下部に装備したフロントシャッターボタンも活用でき、2軸ブラケティングを初めとするさまざまな撮影が多彩な視点で行える仕様となっている。
また、フラッグシップモデルとして、デザインや素材にもこだわっている。ブルーブラック仕上げのスタイリッシュなボディは、軽量・堅牢なマグネシウム合金(前後面パネル)と、美しく輝くアルミ合金(上面パネル)で構成。ファンクションリングとモードダイヤルは、アルミニウム無垢材からの削り出し素材を使用するなど、細部に至るまで機能美を追求したという。
価格はオープン。月産台数は3000台を予定している。【了】
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※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。
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