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ヤフー:今中間期の純利益20%増、「Yahoo!ディスプレイアドネットワーク」などの広告が好調、通期も増収増益を予想
【10月25日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 ヤフー(東:4689)が25日に発表した2014年3月期第2四半期の連結決算は、純利益が前年同期比20%増の626億円だった。
「Yahoo! JAPAN」をはじめとした提携サイトに広告配信するディスプレイ広告「Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)」の売上が大きく増加したほか、ブランディング効果の高い広告手法の導入により「ブランドパネル」が、積極的な販売活動の展開などにより検索連動型広告が、それぞれ伸長した。また、「Yahoo!プレミアム」、ゲーム関連サービス、データセンター関連の売上も引き続き拡大した。
売上高は同20%増の1880億円、営業利益は同15%増の978億円、経常利益は同13%増の981億円だった。
また、同社は通期連結業績予想を公表し、売上高を前期比13%増の3871億円、営業利益を同4%増の1930億円、経常利益を同3%増の1935億円、純利益を同5%増の1209億円とした。
配当予想については、期末配当および年間配当を1株あたり4.21円(10月1日の1:100の株式分割を考慮した額)とした。なお、前期実績は401円だった。【了】
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※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。
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