結成20周年KinKi Kidsが来年公開の映画で声優初共演

2013年10月24日 13:12

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記事提供元:Billboard JAPAN

結成20周年KinKi Kidsが来年公開の映画で声優初共演

 今年、結成20周年のアニバーサリーイヤーを迎えたKinKi Kidsが2014年公開の話題作『ラッシュ/プライドと友情』日本語版の主演を務めることが明らかとなった。

 『ラッシュ/プライドと友情』がFIの歴史に永遠に刻まれる1976年を舞台にした伝説のレーサーたちの闘いと男たちの絆を描いた人間ドラマで、死を賭して頂点を目指す男たちと、彼らを取り巻く人々の波乱の実話をもとにした映画。9月にヨーロッパ、そしてアメリカで封切られるや絶賛の嵐が巻き起こり、容赦ない批評で知られる映画サイトrotten tomatoでも93%と高い評価を獲得している。

  モデルとなったニキ・ラウダ本人もF1日本グランプリで鈴鹿サーキットを来訪した折に「ずば抜けた映画だと思います。レースだけでなく2人の関係性、葛藤を良く描いている」と絶賛。93年に45歳という若さで早逝したライバルのジェームス・ハントについて「互いにリスペクトしていた、今日、ここにハントがいないのが寂しい。2人で映画を見てビールを飲みかわしたかった」と語っていた。

 今回声優を務めるKinKi Kidsは94年の『シュート!』以来19年ぶりの共演となり、初の声優共演。今回の発表にあたり2人からコメントが到着。

Kinki Kidsコメント
・堂本光一
 この『ラッシュ/プライドと友情』の吹き替えをやらせて頂く事になり光栄で大変嬉しく思っております。私は少年の頃からF1の大ファンで、レースももちろんの事、ドライバー同士のライバル関係等も各時代毎に見てきました。ニキ・ラウダとジェームス・ハントの時代は生まれる前でしたがF1ファンとしてはやはり語り継がれる時代です私が吹き替えをやらせて頂くジェームス・ハントはスポーツマンとしては現代では考えられない人柄ですが、命を懸けてレースをする者だからこそ感じる人生をF1の大ファンとして恥じる事のないよう自分の声で表現したいと思っています。

・堂本剛
 F1の知識が少ない僕にも引き込まれていく映画でした。 常にトップを走る2人が魅せるヒューマンドラマにとても感動致しました。女性にも男性にも共感出来る感情が沢山散りばめられている作品だと思います。この素晴らしい2人の世界観にご一緒させて頂ける機会を頂き大変光栄です。

 映画は2014年2月7日(金)よりTOHOシネマズ日劇他にて全国ロードショーされる。

◎映画情報
『ラッシュ/プライドと友情』
日本公開:2014年2月7日(金)
監督:ロン・ハワード 
脚本:ピーター・モーガン
出演:クリス・ヘムズワース
   ダニエル・ブリュール
   オリヴィア・ワイルド
   アレクサンドラ・マリア・ララ
日本語版声優:ジェームス・ハント(マクラーレン)役=堂本光一
       ニキ・ラウダ(フェラーリ)役=堂本剛
配給:ギャガ
提供:ギャガ、ポニーキャニオン
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