『火の女神チョンイ』第31話 さらばテド…キム・ボムの“命がけの愛”に視聴者涙!

2013年10月23日 22:57

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MBC月火ドラマ『火の女神チョンイ』 では、キム・ボム(キム・テド役)が命がけの愛を披露し、視聴者の涙腺を刺激した。

MBC月火ドラマ『火の女神チョンイ』 では、キム・ボム(キム・テド役)が命がけの愛を披露し、視聴者の涙腺を刺激した。[写真拡大]

 MBC月火ドラマ『火の女神チョンイ』 (脚本:クォン・スンギュ、イ・ソユン、演出:パク・ソンス、チョン・デユン)では、キム・ボム(キム・テド役)が命がけの愛を披露し、視聴者の涙腺を刺激した。

 前回放送でテドは、ケンゾー(ユン・ソヒョン)一行に捕まったチョンイ(ムン・グニョン)を救い出そうと必死に対抗したが、ケンゾーが投げた手裏剣が肩に命中し致命傷を負ってしまった。

 そんな状況の中でもテドは、自分を心配するチョンイに対し、「お前を守るためにはオレがもっと強くなければならなかったのに、すまない・・・」と謝った。

 そして応急処置をしたテドは再びケンゾーらと戦うことになったが、肩に負った致命傷のせいで思うような動きが取れず、剣に刺され命を落とした。

 テドは最期の瞬間までチョンイの名前を呼びながら「今日までオレの心臓を動かしてくれたのはお前だった」と胸の内を語り、視聴者をじーんとさせた。

 テドは、ドラマ序盤から一貫してチョンイ一筋の姿を見せ目を引いたが、時には冷徹なカリスマ性と強い決断力で、また時にはソフトな眼差しと感動的な言葉で見る者をときめかせ、視聴者をドラマの中に引き込んだ。

 一方、文禄・慶長の役によって分院はもちろん国家を失う危機に陥ったチョンイ。果たしてこの状況を克服して幸せな結末を迎えることができるのか、視聴者の好奇心を集めたMBCドラマ『火の女神チョンイ』は、22日に最終回が放送された。(翻訳:宮本りさ)

■『火の女神チョンイ』第31話 ハイライト映像

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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