『火の女神チョンイ』第25話　キム・ボム、山の中で剣術の修練　頼もしい“影の武士”逆襲を予告

　韓国MBC月火特別企画『火の女神チョンイ』（脚本：クォン・スンギュ、イ・ソユン 演出：パク・ソンス、チョン・デユン）のキム・ボムが、ムン・グニョンの反撃を助け、ドラマのストーリー展開への興味を高めている。

　『火の女神チョンイ』の先週の放送分でキム・テド（キム・ボム）は、インビン（ハ・ゴウン）の勢力を感じながらイ・ガンチョン（チョン・グァンニョル）に復讐しようとするチョンイ（ムン・グニョン）を心配する一方、彼女を無条件に支持する様子も見せ、チョンイへの変わらない気持ちを表現した。

　またテドは、チョンイの父を殺して彼女に辛い思いをさせたガンチョンを誰よりも憎むが、チョンイを守るためには怒りを抑え、時を待つ慎重な一面も見せた。

　そのようなテドが、再びチョンイを助けて彼女の逆襲に力を与え、緊迫感あふれる展開を期待させる撮影現場の写真が公開され、注目されている。

　写真のキム・テドは、山の中で剣を振り回して修練している姿で、悲しそうな表情を浮かべており、その理由がストーリー展開への興味をかき立てている。

　これについて関係者は、「テドはガンチョンに復讐しようとするチョンイに不安を感じるが、今まで彼女を信じてきたように、これからもチョンイのためならどのような状況でも行動力を見せる予定なので、期待してほしい」と語った。

　30日に放送される『火の女神チョンイ』第25話では、キム・テドが父を侮辱したガンチョンとユクド（パク・ゴンヒョン）に憤慨しながら、辛い思いをしているチョンイに自分なりのストレス解消法を教えてガンチョン父子に復讐する方法を探すチョンイを助け、真実を世間に知らせようとする姿が描かれる。

　チョンイとテドがガンチョンとユクドを苦しめるために罠を仕掛ける様子が繰り広げられるMBC月火特別企画『火の女神チョンイ』は、毎週月曜と火曜の夜10時に放送されている。（翻訳：萩庭雅美）

■『火の女神チョンイ』第24話　ハイライト映像