ブラジル政府、独自に開発したセキュアな電子メールシステム運用へ

2013年10月17日 11:59

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記事提供元:スラド

taraiok 曰く、 ブラジルのジルマ・ルセフ大統領は14日、米国などの盗聴から守るため、独自にセキュアな電子メールシステムを作っていたことを発表した。ブラジルの政府機関全体で安全な電子メール・システムを導入するためSERPRO(連邦データ処理サービス)に命じて開発させていたという(PHYS.ORGAFP BBnews本家/.)。

 新しい電子メールシステムは11月から運用開始されるとのこと。ルセフ大統領によれば、これは「公的通信の秘密性・不可侵性への最初の一歩である」としている。同時にICANNと協議を行った上で、来年4月にインターネットガバナンスに関する国際会議を開催することも発表している。

 米当局はルセフ大統領の電話を盗聴したり、ブラジル石油公社や一般市民に対しても大がかりなスパイ活動を行っていたことから、ブラジルと米政府間の緊張が高まってきている(PHYS.ORG)。

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