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【東京2014春夏=10月14日】ミッソーニ、板野友美らも祝福 MBFWTが開幕
10月14日メルセデス・ベンツファッション・ウィーク東京(以下MBFWT)が開幕した。
オープニングセレモニーでは、日本ファッションウィーク推進機構理事長の三宅正彦氏のほか、渋谷区長の桑原敏武氏やMISSONIデザイナーのアンジェラ・ミッソーニ氏らが登壇した。また、ミッソーニを着た歌手の板野友美さんや子役の鈴木梨央ちゃん、メルセデス・ベンツファッション・ウィーク東京の参加ブランドであるヨシオクボを着た平岡祐太さんも登場し、テープカットを務め、オープニングセレモニーに華を添えた。
MBFWTでは、渋谷ヒカリエ、メルセデス・ベンツ・コネクション他各会場で19日まで開催。初参加5ブランド含む37ブランドがコレクションを発表する。

(写真左から)日本ファッションウィーク推進機構理事長の三宅正彦、渋谷区長の桑原敏武、経済産業副大臣の松島みどり、俳優の平岡祐太、歌手の板野友美、子役の鈴木梨央、MISSONIデザイナーのアンジェラ・ミッソーニ、オンワードHD代表取締役会長兼社長の寛内武、メルセデス・ベンツ日本代表取締役兼CEOの上野金太郎氏
MBFWTのトップバッターは、招待デザイナーである「ミッソーニ(MISSONI)」。メイン会場である、ヒカリエのホールAにて、メンズとレディースの2014春夏コレクションを発表した。ミッソーニのアイコンであるオレンジのMをあしらったスチールのパーテションを設置。ニットを中心に、メンズはアフリカモチーフやサファリ、レディースは波や風景モチーフなどを用いた色鮮やかなピースを紹介した。
ショーの前半に登場したメンズモデルたちが、ランウェイを歩いた後、客席に座り、レディースのコレクションを眺めるという演出も笑いを誘った。
「ソマルタ(SOMARTA)」は、和とモダニズムが融合した建築物の庭園でショーを行った。着物のような重ねが特徴的なドレスや、エレガントでリッチなスカートとブラウスのルック、ソマルタらしい柄のシリーズなどを披露。日本の伝統デザインやカラーを革新的な素材やルックで表現した。デザイナーの廣川玉枝氏は「日本の伝統、素晴らしさを次代につなげたい」と語った。
「ヤストシエズミ(Yasutoshi Ezumi)」は、「建築」をテーマとした。建築家ル・コルビュジエの作品「ロンシャンの礼拝堂」からインスピレーションを得たコレクションを発表した。
また、MBFW開幕前の13日、14日には、パルコミュージアムで「絶命展―ファッションの秘境」のイベントとして、プロデュースを務めた山縣良和の「リトゥンアフターワーズ(writtenafterwards)」と坂部三樹郎の「ミキオサカベ(mikio sakabe)」ショーも行われた。
ファッションの新しい表現方法を模索したという「リトゥンアフターワーズ」は、斬新なパフォーマンスを行った。ツギハギだらけの和装に身を包んだ子どもたちと一人の女性が太鼓の音と共に現れる。‘シャトル’を囲み童謡を唄いながら周囲をまわり、最後には女性が‘シャトル’の中に入り込んでいった。スペースシャトルと織物で使用するシャトルを重ね合わせて紡ぎ出した新たな物語のプロローグという。
「ミキオサカベ」は、ファンタジックな舞台でショーを行った。ロマンティックなチュールとアニメプリントなどのシュールな融合や、カントリー調のテキスタイルで大胆なボリューム感を出したドレスなど、観客を夢と現実の狭間へと誘った。ノスタルジックな犬のモチーフが幼い頃の記憶を呼び覚まし、時代の感覚すら忘れさせるような演出であった。
14日の朝には、青山 外苑前には、MBFWTの開幕に先駆け、「ツイード・ラン・トウキョウ」が開催された。イベント会場にはツイードを着込んだ人々で溢れ返り、ファッション業界人だけでなく一般人も参加した。2009年にロンドンで始まったツイードランは、ツイードをオシャレに着こなし、街を自転車で走るのが目的。現在はニューヨーク、フィレンツェ、カナダ・ビクトリア、シドニーなど世界各国で行われている。
実行委員長の栗野宏文氏は「前回が非常に好評だった。ツイードラントウキョウは、オシャレして行く事が出来る場所を提供する。自転車をもっとポジティブに捉え、無事故無違反で世の中にネガティブな印象を与えないようにするのが趣旨。前回がとてもうまくいったので、今回もとても楽しみです。楽しんでください」と語った。
※この記事はアパレルウェブより提供を受けて配信しています。
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