国立天文台、18日と19日に三鷹キャンパスで「三鷹・星と宇宙の日 2013」を開催

2013年10月14日 13:06

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記事提供元:スラド

KAMUI 曰く、  国立天文台は今週末の10月18日と19日、東京・三鷹市の国立天文台三鷹キャンパスおよび隣接する東京大学天文学教育研究センター、三鷹市星と森と絵本の家で「三鷹・星と宇宙の日 2013」を開催する。

講演や実演、観望会が行われるほか、第一赤道儀室や天文台歴史館など常時公開されている施設に加え、普段は立ち入りできない太陽塔望遠鏡の内部公開も行なわれるとのこと。また、KAGRAプロジェクトで使用される重力波検出器TAMA300や、2014年から建設開始となるTMT望遠鏡の分割鏡なども展示されるそうだ。

 なお、18日金曜日はプレ公開となり、常時公開されている施設を含め14時まで入場・見学できない。また、期間中は国立天文台の来場者用有料駐車場を使用できないので注意が必要だ。

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