大日本印刷とFM東京、ラジオのリスナーを店舗につなぐスマホ向けアプリ「Skyrocket Company社員アプリ」を共同開発

【10月3日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 大日本印刷(東:7912、以下「DNP」)とエフエム東京(本社:東京都千代田区、以下「TOKYO FM」)は3日、20代を中心とした働く若者を応援するTOKYO FMの番組「Skyrocket Company」(月〜木17:00〜18:45放送)のスマートフォン向け公式アプリ「Skyrocket Company社員アプリ」を共同開発したと発表した。10月1日よりすでに配信を開始している。

　「Skyrocket Company」は、“ラジオの中の会社”という設定で、リスナーが“社員”となって参加出来るワイド番組。今回提供を開始した「Skyrocket Company社員アプリ」では、アプリをダウンロードして会員登録したリスナーが、番組のさまざまな活動に参加することでポイントを獲得し、ヴァーチャルな“企業”の中で“出世”していけるようになっている。

　また、DNPが開発したO2Oサービスのプラットフォーム「PASSMART」と連携し、クーポンの配信機能やエリアに応じた情報・特典を提供するチェックイン機能を備えている。両社は、放送からスマートフォンアプリへ、スマートフォンアプリから店舗へと人を動かす新たなプラットフォームを構築することを目指す。

　なお、アプリのリリースキャンペーンとして、10月17日までにアプリのダウンロードとログインを行ったリスナーを対象に、全国のローソン店舗で利用できる「おやつごろ 各種(105円)」の無料引換券をプレゼントする(店頭のLoppi端末で先着1000名まで引き換え可能)。

　アプリの推奨端末は、Androidでは2.3以上の機種、iOSでは5.1以上の機種。【了】

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