違法ダウンロードの刑事罰化から1年、しかし音楽の売り上げは回復せず

2013年10月1日 16:01

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記事提供元:スラド

miyuri 曰く、 海賊版の音楽や映画などを違法と認識してダウンロードした人に対し刑事罰が適用されるという改正著作権法の適用から丸1年が経過した。しかし、CDやDVDなどの音楽ソフトの売り上げは昨年よりも減少しているという(NHKニュース)。

 音楽であればアマチュアによって破壊される音楽ビジネスのような考え方があり、また娯楽全般では単に他のコンテンツの利用に流れたのではないかと思う。

 WinnyやShareなどのファイル交換ソフトの利用者が減ったという意見もあるが、インターネットのトラフィックから見ると影響は限定的という話もある(IIJのレポート[PDF]Geekなページ)。

 なお、音楽の売り上げは世界規模で見ると増加している

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