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ドイツでのバウンススクロール特許、ジョブズ氏のデモが原因で無効に
記事提供元:スラド
スティーブ・ジョブズ氏のデモが原因で、Appleのバウンススクロールに関する特許がドイツで無効になってしまったそうだ(FOSS Patentsの記事、Mac Rumorsの記事、PCMag.comの記事、本家/.)。
欧州の特許法では、特許の申請前に公開された新技術は、開発者自身によるものであっても先行例とみなされるのだという。問題となったのは、2007年1月に撮影された初代iPhone発表時の動画。ジョブズ氏がiPhoneに搭載されるさまざまな機能をデモしていく中、バウンススクロールの様子が映し出されている。しかし、Appleが欧州で特許申請を行ったのは2007年8月だったため、ドイツ・ミュンヘンの連邦特許裁判所はEP2059868をドイツ国内で無効と判断したとのこと。 スラッシュドットのコメントを読む | アップルセクション | YRO | パテント | EU | アップル | iOS
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