ソニー、スマホに装着できるレンズ型カメラ2機種を10月25日に発売

2013年9月12日 17:34

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記事提供元:mobilenavi

スマートフォン装着時の例「DSC-QX10」(画像:ソニー)

スマートフォン装着時の例「DSC-QX10」(画像:ソニー)[写真拡大]

  • Xperia Z専用カメラアタッチメントケース装着時の例「DSC-QX100」(画像:ソニー)
  • スマートフォン装着時の使用例(写真:ソニー)
  • 「DSC-QX100」(画像:ソニー)
  • 「DSC-QX10」(画像:ソニー)

 ソニーは12日、スマートフォンに装着して使える“レンズスタイルカメラ”「DSC-QX100」と「DSC-QX10」を10月25日に発売すると発表した。価格はオープンだが、市場推定価格は「DSC-QX100」が55,000円前後で、「DSC-QX10」が25,000円前後。

 同カメラは、レンズ、CMOSイメージセンサー、イメージプロセッサのカメラ構成要素をはじめ、ズームレバーやシャッターボタン、電源ボタン、メモリーカードスロット、バッテリーなどを、「レンズ型ボディ」にすべて搭載していることが特長。

 同製品をスマートフォンに装着してWi-Fi接続することで、スマートフォンの画面をモニターとして映像を確認しながら写真や動画を撮影できる。また、スマートフォンと離して、手持ちで自由な角度に構えながらの撮影も可能。撮影後にはスマートフォンからお気に入りのアプリで写真を編集・加工し、SNSへのアップロードなども快適に行えるなど、これまでにない新しい使い方を提案する。

 「DSC-QX100」は、1.0型の裏面照射型CMOSイメージセンサーおよびF1.8の大口径カールツァイスレンズ搭載により高画質・高感度撮影のできる“高画質カメラ”として、また「DSC-QX10」は、光学10倍ズームで撮影できる“高倍率ズームカメラ”と位置づけている。

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