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【ニューヨークコレクション=9日】 好況を追い風に強みを増すアメリカブランドたち
好況ムードが広がるなか、世界の主要コレクションでもテーマとして取り上げられることも多くなってきた“アメリカ”。本国のニューヨークコレクションでは、アメリカ人デザイナーによるアメリカブランドが。自国や出身した街を背景に、アメリカを強く打ち出す傾向が広がっている。
トミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)
コレクションを発表して来年で30年となる「トミー ヒルフィガー」。ファッションマーケットにおいて、ボリュームをもって君臨してきたブランドの一つだ。そのトミー ヒルフィガーが打ち出した世界は、アメリカンユースの永遠のテーマであるサーフィン。ビーチを模したランウェイを舞台に、ウェットスーツのような素材などを、カラフルでシャープなサーフガールルックに仕上げた。
DKNY
2014年で25周年を迎える「DKNY」。8日のショーでは、「ニューヨークのストリート発」というブランドの原点に立ち返り、1990年代のエネルギーをランウェイに再現した。そして、9日の夜に行われたパーティーでもその世界観を表現。当時のニューヨークの街の風景を模した。いかがわしくもストリートのエネルギーが充満した当時の雰囲気が漂う中、ショーにもモデルとして登場した人気歌手リタ・オラによるライブも行われた。
DKNY 25周年パーティー
リタ・オラは、DKNYについて「私にとってパーフェクトフィットな服です。25周年の記念すべきイベントでパフォームできることにとてもエキサイトしています。今夜はまさにDKNYのための夜。私にとってDKNYは自由と自信を与えてくれ、素晴らしい気分にさせてくれる存在です。DKNYを着て自分が行きたいと思う所にすぐに行ける。そんな素晴らしいブランドはほかにありません。少し緊張していますが、DKNYのパーティーで歌えること、NYで歌えることに感謝しながら歌おうと思います」とコメントした。
ニューヨーク生まれのステイシー・ベンデットが手掛ける「アリス アンド オリビア」は、急成長中の注目ブランドだ。今シーズンは、レトロでレディライクな持ち味をそのままに、ウェアラブルな方向にシフトした。テーマは、ずばり”アメリカンガール”。プレップな要素とプリティーな要素をミックスさせたルックを提案した。また、ヒルトン姉妹や人気TVドラマ「ゴシップガール」で有名なアイドル女優テイラー・モムセンらセレブリティも多く来場し、華を添えた。
「オヴァディア&サンズ」は、ブルックリン出身のシモン&アリエル・オバディアの双子デザイナーによるブランド。「Jプレス」にコラボレーションラインを持ち、GQやCFDAなどで賞を獲得したメンズの注目株だ。チェルシーの会場で行われたプレゼンテーションでは、モノトーン、グリーン、ブルーとカラーストーリーに基づき提案。アメトラをしなやかに、そして抜け感をもったルックが魅力的であった。
★ニューヨークコレクション 2014春夏の特集ページはこちら
http://www.apparel-web.com/collection/2014ss/newyork/
<編集:山中健>
※この記事はアパレルウェブより提供を受けて配信しています。
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