オリックスと九電工、福岡県大牟田市で11.7MWのメガソーラー建設に着手

2013年9月4日 13:13

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 オリックスと九電工(本社:福岡県福岡市)は4日、日本コークス工業(本社:東京都江東区)が所有する福岡県大牟田市の土地を賃借し、最大出力11,720kW(11.7MW)の大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設すると発表した。運転開始時期は2015年1月の予定。

 オリックスと九電工は2011年11月に九州地区での両社の一層の事業拡大を目的に戦略的パートナーとして協業することで合意し、特に環境エネルギー分野において事業を共同で推進している。メガソーラー事業においては、鹿児島県枕崎市にて空港跡地を活用したメガソーラー(8,218kW)の建設に着手するなど、オリックスグループと九電工で今回の案件を含めて10カ所のメガソーラーの開発を共同で進めている。

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