激動の70年代をとらえた寺山修司、森山大道ら9人の写真展 ‐ アルマーニ / 銀座タワーで開催

2013年8月28日 21:45

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記事提供元:ファッションプレス

写真誌『IMA』主催の写真展「TOKYO 1970 by Japanese photographers 9」が、アルマーニ(Armani) / 銀座タワー9Fで開催される。会期は2013年10月5日(土)から10月29日(火)まで。本展では、東京を考察する一断片として1970年代日本にフォーカス。当時活躍したフォトグラファー9人が見て感じた、「東京」をモチーフとした写真が展示・販売される。


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現在世界のアート写真においても、注目を集めている1970年代の日本の写真。高度経済成長期を迎え、政治的にも文化的にも激動期であった日本の1970年代は、個性豊かなフォトグラファーが多く現れた時代としても知られる。今回はその時代を代表する沢渡朔、須田一政、立木義浩、寺山修司、内藤正敏、中平卓馬、細江英公、森山大道、渡辺克巳の9人が出展する。


森山大道「写真よさようなら」や中平卓馬「来たるべき言葉のために」シリーズの初披露作品を含め、選りすぐりの約300点が展示される。それぞれの作家の代表作を含むパワー溢れる写真群は、40年を経た今も輝きを放ち続け、観る者を魅了する。気に入った作品はその場で購入することも可能だ。


キュレーターのAkio Nagasawa Publishing代表の長澤章生は「東京という街はあまりに巨大で、同じ場所に立っていても見えている風景は様々。9人はそれぞれ、個人に根差したリアリティーを作品に表現しています。個人に立脚した切実な写真表現から1970年代の東京を考察することで、我々の住む『東京』について考える一つのきっかけとなるのではないでしょうか」とコメントを寄せている。


会期中には作品の鑑賞だけでなく、「須田一政との野外撮影会&講評会」や「森山大道作品のシルクスクリーンワークショップ」、「沢渡朔によるポートレート撮影」などフォトグラファーによるワークショップも開催される予定。


【開催概要】

TOKYO 1970 by Japanese photographers 9

期間:2013年10月5日(土)~10月29日(火)

時間:月~金 11:00~20:00

土日祝 11:00~18:00

※入場は閉館の30分前まで。

場所:アルマーニ / 銀座タワー 9F

住所:東京都中央区銀座5-5-4

入場料:800円(小学生以下無料)

※前売り600円(e+で10月4日まで販売)

e+ URL:http://eplus.jp/sys/T1U89P0101P006001P0050001P002108099P0030001P0006

出品作家:沢渡朔 / 須田一政 / 立木義浩 / 寺山修司 / 内藤正敏 / 中平卓馬 / 細江英公 / 森山大道 / 渡辺克巳(50音順)

■ワークショップ(予定)

・須田一政との野外撮影会+講評会

・森山大道作品のシルクスクリーンワークショップ

・沢渡朔によるポートレート撮影

※詳細は、9月中旬公開予定の公式HPで発表。


【問い合わせ先】

IMA メディアプロジェクト

Tel:03-3740-4560


【写真誌紹介】

『IMA』

2012年8月、「写真をゆっくり読む雑誌」をコンセプトに創刊された写真誌(年4回刊)。“LIVING WITH PHOTOGRAPHY"をテーマに、写真を見る、飾る、買う楽しみ方を提案し、日本における写真文化の普及を目指している。全国各地の写真展や発売中の写真集、応募可能な写真コンテストなどの情報を提供する写真情報ポータルサイト『IMA ONLINE』の運営や、セミナー、ワークショップの企画・運営など、多種多様なメディアを複合的に活用した写真ビジネスを展開している。


※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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