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匿名での発言を繰り返していたTwitterアカウント、中の人がバレてGMOが謝罪
あるAnonymous Coward 曰く、 匿名でTwitter上でライターや企業幹部などに絡み、誹謗中傷的な発言をしていた@mamononewsというユーザーがGMO社員であることが発覚、GMOや関係者が謝罪する事態となった。
謝罪文だけでは事情を把握しきれないと思われるが、その背景についてはCNET Japanが「クラウドソーシング業界を揺るがした“大炎上”の一部始終 」という記事で分かりやすく紹介している。
簡単に説明すれば、とあるライターと「クラウドワークス」という企業が不適切に癒着しているのではないかと思った@mamononews氏がそのことを激しい口調で関係者に問いただしたのだが、実は@mamononewsの中の人はGMOインターネットの社長室付き特命担当であり、またGMOの子会社がクラウドワークスの競合企業「ランサーズ」に出資していることから、「GMOと関係のあるランサーズが有利になるように、“匿名”をいいことに競合であるクラウドワークスを陥れようとしていたのではないか」という疑惑が向けられることとなった。そのためGMOが動いたということのようだ。
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