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ソフトバンク、東京-大阪間の通信容量を100Gbpsへ拡張 商用開始
ソフトバンクテレコムは20日、データ通信量の増大や高速化に対応し、ネットワークサービスやクラウドサービスの提供能力を強化するため、東京-大阪間の伝送路において最新の光通信技術デジタルコヒーレント方式を活用したDWDM(Dense Wavelength Division Multiplexing:高密度波長多重伝送)リングシステムを構築し、運用を開始したと発表した。これによりバックボーンネットワークの通信容量が従来の10Gbpsから100Gbpsに拡張され、より高速かつ安定的なサービスの提供が可能となる。なお、東京-大阪間の100Gbps伝送を再生中継なしで商用化するのは日本で初めてとなる。
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