日米の注目経済指標:日GDP速報値と米7月小売売上高に注目

2013年8月10日 16:00

印刷

記事提供元:フィスコ


*16:00JST 日米の注目経済指標:日GDP速報値と米7月小売売上高に注目
8月12日-16日に発表される主要経済指標のポイントは次の通り。

■12日(月)午前8時50分発表
○(日)4-6月期実質国内総生産速報値− 予想は、前期比年率+3.6%
3期連続でプラス成長の見込み。成長率は1-3月期をやや下回る見込みだが、それでも3%台を維持する公算。輸出がやや堅調であること、個人消費もまずまず順調であることからコンセンサスは妥当な水準か。自動車輸出は6月に減少したが、7月はある程度持ち直すことが予想されている。

■13日(火)日本時間午後9時30分発表
○(米)7月小売売上高− 予想は、+0.3%
参考指標のICSCチェーンストア売上高(ウォルマート除く)は、7月中は前年比+2%台で推移していた。ガソリン・スタンド売上は若干減少、7月中の国内自動車販売は-2.7%でやや低調だった。コンセンサスは妥当か。

■15日(木)日本時間午後9時30分発表
○(米)7月消費者物価指数− 予想は、全体の数字が前年比+2.0%、コア指数は同比+1.7%
7月ガソリン価格は前月比-2.80%程度(季調済み)で、CPI全体には6月からの押し下げ要因となる。6月の輸入物価は前月比プラスと予想されており、CPIの押し上げ要因となる。コアの部分では、先行指標となるPPIの発表を待つ必要があるが、PPIは前月比・前年比ともプラス予想であり、コンセンサスは妥当か。

■15日(木)日本時間午後10時15分発表
○(米)7月鉱工業生産− 予想は、前月比+0.3%
参考指標となる6月の鉱工業生産指数において製造業部門は+0.3%、自動車・部品は+1.3%、機械は+1.5%だった。製造業活動は全米レベルでゆるやかに拡大しており、コンセンサスは妥当か。

■16日(金)日本時間午後10時55分発表
○(米)8月ミシガン大学消費者信頼感指数− 予想は、85.5
7月確報値は85.1←速報値83.9と上方修正。ダウ平均は8月初旬に最高値を更新しており堅調。4-6月期国内総生産(GDP)は前期比年率+1.7%だった。7月実績をやや上回る可能性がある。《FA》

関連記事