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NY金:反発で1285.3ドル、1300ドルより下での推移が続く
記事提供元:フィスコ
*07:02JST NY金:反発で1285.3ドル、1300ドルより下での推移が続く
NY金は反発(COMEX金12月限終値:1285.3 ↑2.8)。金は長期的なダウントレンドが続く中で、6月27日に1179.4ドルまで直近安値を更新した後、7月23日に1349.2ドルまで買い戻されたが、その後は失速。先週末8月2日には1282.4ドルまで下落した後、短時間で30ドル程上昇したが、買いの動きはその後広がらなかった。6日は2日の安値を割り込むと1278.1ドルまで下落、7日も朝方に1271.8ドルまで下落した後は下げ幅を縮小したが1300ドルより下の水準で通常取引を終えている。
午後に、投票権を持たないクリーブランド連銀のピアナルト総裁は労働市場は大きく改善しており、更に見られれば縮小を準備出来ると発言、同時に同総裁は、エヴァンス・シカゴ連銀総裁と同様に低金利政策は資産購入縮小後も続く、と発言している。《KO》
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