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NY原油:続落で105.30ドル、米資産購入の縮小思惑を受けて売りが継続
記事提供元:フィスコ
*07:02JST NY原油:続落で105.30ドル、米資産購入の縮小思惑を受けて売りが継続
NY原油は続落(NYMEX原油9月限終値:105.30 ↓1.26)。今まで資産市場を支えてきた米国連邦準備制度理事会(FRB)による資産購入が縮小されるとの思惑を受けた売りが続いた。また、バンク・オブ・アメリカが一段の上昇に懐疑的な見方を示したことも売り要因となった。6日午後には104.86ドルまで下落。
イエメンでの地政学的リスクが報じられているが、ブレント、ウエスト・テキサス・インターメディエイト(WTI)共に下落しており、少なくとも原油価格から見る影響は今のところ限定的となった。なお、国務省は先週から中東、北アフリカでのテロの可能性を警戒を明らかにしていた。《KO》
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