NY金:続落で1313.0ドル、大きな買い戻しの動きに欠ける

2013年8月1日 07:03

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記事提供元:フィスコ


*07:03JST NY金:続落で1313.0ドル、大きな買い戻しの動きに欠ける

NY金は続落(COMEX金12月限終値: 1313.0 ↓11.8)。26日のトレーディングレンジ(1340.5-1311.9ドル)での推移が続いていたが、午後に結果が明らかになる連邦公開市場委員会(FOMC)を前にして通常取引開始後に売り圧力に押されると1306ドルまで下落。その後も大きな買い戻しの動きに欠けて再度1300ドル割れに迫った。

31日朝方発表された市場予想を上回った第2四半期のGDPは発表後にフィッチが第2四半期の成長は、資産購入縮小へのシナリオを強める可能性が見込めるとの見解を示している。《KO》

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